建設業に関わるものとして平成３１年度に建設キャリアアップシステムが本運用を開始します。

技能者さんの処遇改善などのために資格、社保、現場の就業履歴等を蓄積していきます。

本運用が開始するとシステムの情報を元に技能者の能力評価制度・専門工事企業の施工能力等の見える化がスタートします。
こちらのシステム、事業者にも技能者にもメリットのある制度となっております。

具体的には

事業者

技能者の雇用の際にキャリアを確認することができるようになります。現場管理や書類管理の効率化にも繋がり、建退共関係事務の効率化にもなります。

技能者さん

技能、経験を現場や業務内容ごとで蓄積できる→転職等の際利用でき適正な評価と処遇を受けられるようになります。技能者は外国人の技能実習生も利用可能。

すでに技能者、事業者情報の事前登録はスタートしています。

あくまでも担い手確保の制度となりますが、今後公共工事等の際の義務付けの可能性もあるかもしれません（現状どうなるかはわかりません(^^;;。

技能者情報の事前登録は平成３１年３月までに行うと割引もあります(^^)

当事務所では従業員の方の技能者登録の申請の代行も行なっておりますのでお問い合わせください♫